いわさき ちひろの主な作品
明るく淡い透明な水彩画で赤ちゃんや子どもたちの色々な表情を生き生きと描き続けた。
子供の発達段階を、数カ月の単位で、描き分けることができる観察力と表現力を有していた(2歳半と3歳の子どもを描き分けることができた)。
●挿絵●
おふろでちゃぷちゃぷ(松谷みよ子・文、童心社)
ひさの星(斎藤隆介・文、岩崎書店)
絵のない絵本(アンデルセン原作)
わたしがちいさかったときに(長田新編『原爆の子』より)
窓ぎわのトットちゃん(黒柳徹子・著、ISBN 4061832522、1984年1月)
サトウハチロー詩画集 あかちゃん(サトウハチロー・詩、講談社)
風になる(俵万智・短歌、河出書房新社)
わたしは赤ちゃん(松田道雄 岩波新書)
赤い蝋燭と人魚(小川未明・著、ISBN 4494021172、1975年6月、童心社)
●画集●
ちひろ美術館(全12巻・別巻、講談社)
いわさきちひろ作品集(全7巻、岩崎書店)
●文もいわさき ちひろによるもの●
ことりのくるひ(至光社)
あめのひのおるすばん(至光社)
あかちゃんのくるひ(至光社)
戦火のなかの子どもたち(岩崎書店、ISBN 4265909140、1973年1月)
ちひろのことば(講談社文庫)