長新太『はるですよふくろうおばさん』-【絵本・情報館!】



長新太『はるですよふくろうおばさん』

はるですよふくろうおばさん

以下は、子どもからおとなまで楽しめる子どもの本+わくわくわーくしょっぷ
          わくわく本 さんより・・管理人のお気に入りです。

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前々回に紹介した「長新太展ナノヨ」の会場でこの絵本を買ってきました。もともとは一九七七年に出版され、今年の二月に復刊されたのですが、気がついたときにはすでに品切れで入手できなかったものです。
 展示会場でもこの絵本の原画は入り口近くにあって、ひときわ異彩を放っていました。

 森の冬、とても寒がりなふくろうおばさんがいます。ふくろうおばさんは寒いので、身体がすっぽり入るセーターを編んで着ています。それでも寒いので、大きな袋を編んで木に被せます。まだ寒いから隣の木にも大きな袋を編んで...。

 まだまだ さむいので
 ふとい けいとで
 おおきな ふくろを あんで かぶせた

 まだまだ さむいので もりぜんたいに おおきな ふくろを かぶせたの


 原画で見ると迫力倍増なのですが、森全体を包む毛糸で編んだ袋の雄大なこと。そして、暑苦しいこと。森の動物たちが暑くて逃げ出したのもわかります。これでどうだといわんばかりに、嬉々として長さんは毛糸に覆われた森の絵を描いたことでしょう。
 それにしても、ふくろうが寒がりなうえに「ふくろ」を編むなんて。これだからさんの絵本はたまりません。このおかしさ、ばかばかしさ、へんてこりんさ。それでいて読むとほのぼのと幸せな気分にさせられます。これがユーモア、これがナンセンスなのですね。

この続きを読みたい方は、わくわく本 さんへ

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長 新太A【絵本・情報館!】



長 新太の主要作品


長 新太の絵本●

『ぼくのくれよん』(講談社)
『ごろごろにゃーん』(福音館)
『ちへいせんのみえるところ』(ビリケン出版)
『ぴかくんめをまわす』(福音館書店)
『タコのバス』(福音館書店)
『ムニャムニャゆきのバス』(ほるぷ出版)
『つみつみニャー』(あかね書房)
『みみずのオッサン』(童心社)
『こんにちは!へんてこライオン』(小学館) など。


長 新太の漫画●

『マンガどうわ なんじゃもんじゃ博士 ハラハラ編』(福音館書店)
『マンガどうわ なんじゃもんじゃ博士 ドキドキ編』(福音館書店)
『マンガ・怪人シリーズ』(エッセイ集「海のビー玉」に@からJまで収録)


長 新太の挿絵●

『山のむこうは青い海だった』(作・今江祥智 理論社)
『へんですねえ へんですねえ』(作・今江祥智 ベトナムの子供を支援する会)
『ぼんぼん』4部作(作・今江祥智 理論社)
『うみのしまうま』(作・山下明生 実業之日本社)
『かいぞくオネション』(作・山下明生 あかね書房)
『海のメダカ』(作・皿海達哉 偕成社) など。


長 新太のエッセイほか●

『海のビー玉』(平凡社ライブラリー)
『長新太のチチンプイプイ旅行』(平凡社) など。

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長 新太@【絵本・情報館!】



長 新太の概要●

長 新太(ちょう しんた、1927年9月24日 - 2005年6月25日)は日本を代表する絵本作家の一人。ナンセンスの神様との異名も持つ。

本名は鈴木しゅう治。「しゅう」は「揫」で、下の部首が手で上が秋という字(常用漢字外)。
ペンネームは1949年のデビュー当時に毎日新聞社の編集側が命名したもので、その由来は、コンクール作品の題名「ロングスカート」より「長」、新人の「新」、太く伸びてほしいとの願いを込めて「太」。

その作風を簡潔に記述することは困難だが、奇想天外、予測不可能、独特のユーモア、脈絡の無い展開、不条理、等の形容がなされることが多い。
長 新太のエッセイによると、常識に囚われた大人″には眉をひそめられたり、時には苦情の手紙すらくることもあるとのことだが、子供からは絶大な人気を得ている。
大人のなかにも熱狂的なファンが多数いる。児童文学作品の挿絵でも評価が高い。


長 新太の略歴●

1927年 - 東京都に生まれる。都立蒲田工業高校卒。
1948年 - 毎日新聞の漫画コンクールに応募作品「ロングスカート」が入選、これを機に毎日新聞東京本社に入社。
1955年 - 同社を退社し、本格的に作家活動を始める。絵本の他にイラストレーションエッセイなどの分野でも活動した。
2005年6月25日 - 中咽頭ガンのため東京都内の病院で死去。享年77。


長 新太の受賞作●

1959年『おしゃべりなたまごやき』(文・寺村輝夫)文藝春秋漫画賞
1974年 国際アンデルセン賞国内賞
1977年『はるですよふくろうおばさん』講談社出版文化賞
1980年『キャベツくん』絵本にっぽん賞大賞
1984年『ぞうのたまごのたまごやき』小学館絵画賞
1990年『トリとボク』『ヘンテコどうぶつ日記』路傍の石幼少年文学賞
1999年『ゴムあたまポンたろう』日本絵本賞 など多数。

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